地下3階 ホール - I
ゼクシオン:
ヴィクセンに続いてレクセウスまで滅ぼされるとは…。
機関はどうなってしまうのか…。
アクセル:
おまけにナミネが裏切ってラクシーヌまでソラに消された。
次はどいつが滅びるんだろうな。
ゼクシオン:
…あなたかもしれませんね。
アクセル:
俺? そいつはないね。
ついさっき、ソラにボロ負けしてやられたフリして逃げてきたんだ。
しばらく、あいつと戦わねえ。
つまり次に滅びるのはマールーシャってわけだ。
ゼクシオン:
自分に勝ったソラがマールーシャに負けるはずがない。
そういうことですね?
アクセル:
ああ、ソラを利用して機関に反逆しようとしたマールーシャはソラの手で消されるわけだ。
ゼクシオン:
では…われらがリクを手に入れる理由もなくなりましたね。
アクセル:
始末するってわけか。
レクセウスを倒したリクとまともに戦うつもりかよ。
ゼクシオン:
僕のやり方は違いますよ。
リクの故郷についてのデータをお持ちですか?
地下3階 ホール - II
城が突然揺れる
リク:
なんだ?
においがひとつ――
強い力が、消えた…。
ゼクシオンがリクの目の前に現れる
ゼクシオン:
この城の主マールーシャがキーブレードの勇者に倒されたのですよ。
リク:
キーブレードの…?
ソラか!
ソラがここにいるのか!?
ゼクシオン:
ええ。
会いたいですか?
いや…会えるのですか?
リク:
どういう意味だ。
ゼクシオン:
あなたの心には、いまだにアンセムの影が宿っています。
そんな状態でソラに会うのが恥ずかしくないのですか?
リク:
くっ…。
ゼクシオン:
ソラは闇と戦う勇者。
心に闇を宿しているあなたとは敵対する運命にある。
僕の言葉を信じたくなければ――
リクにカードを投げるゼクシオン
ゼクシオン:
自分の目で、真実を確かめることですね。
リク:
このカードは、俺たちの。
ゼクシオン:
そう、故郷です。
消えるゼクシオン