地下3階 デスティニーアイランド - I
リク:
この風が、こんなになつかしいなんてな…。
ふん。
昔は、この島を出たくて仕方なかったクセにな。
なんでホッとしてるんだか。
ティーダ、セルフィ、ワッカ登場
リク:
あいつら…。
おーい!
どうしたんだよ。
おまえらが3人そろってだまってるなんて初めてだぞ。
俺の顔に、何かついてるのか?
消滅する3人
リク:
みんな!?
はじまりのキーカード入手
地下3階 デスティニーアイランド - II
カイリ登場
リク:
カイリ…。
なあ、カイリ。
おまえは――
消滅するカイリ
リク:
あ…。
くそっ!
ゼクシオン:
本当は、こうなることがわかっていたはずですよ。
リク:
どういう意味だ。
ゼクシオン:
ここにたどりつくまで、あなたは記憶の世界をいくつも通ってきた。
けれど、そこでであったのは闇の存在だけだったはず。
あなたの心には、闇の記憶しか残っていないのですよ。
故郷の思い出は…消えたのです。
リク:
ウソだ! 俺は島のみんなをちゃんとおぼえてる!
ティーダもセルフィもワッカも!
カイリだって! ソラだって!
みんな俺の…俺の…。
大切な友達なんだ…。
ゼクシオン:
その友達を捨てたのは誰です?
自分の行動を忘れたのですか?
あなたは故郷をこわしたのだ!
辺りは闇に包まれ、再度闇が晴て破壊された故郷の姿が映る
リク:
ここは…あの時の!
ゼクシオン:
あなたが生まれ育った島さひきさかれ、くずれおち、多くの心が闇に消えたのです。
あなたのせいで!
破壊された島から遠い海を眺める、過去のリクの姿が映る
リク:
うっ…。
ゼクシオン:
せまい島での生活がいやになって軽はずみに闇の扉を開き島を滅ぼしたのは、あなただ!
この時あなたは闇にひきこまれ今では完全なる闇の住人…。
見なさい、あなたの本当の姿を!
島を襲ったハートレス、ダークサイド登場
リク:
これが…これが俺の本当の姿だと…?
ダークサイドと戦闘開始〜終了
突然ソラがリクに斬りかかる
リク:
ソラ!?
更にリクを攻撃するソラ
リク:
やめろ、ソラ!
俺がわからないのか!?
ソラ:
わかってるから戦うんだ!
俺には、おまえの本当の姿が見えてるっ!
リク:
ぐあっ!?
ソラ:
光の力で、苦しむなんて…。
おまえ、本当に闇の存在になっちゃったのか。
おまえはもうリクじゃなくて闇の手先なんだな…。
わかったよ。
光の力で、のみこんでやる!
キーブレードを構えるソラ
突然リクが光に包まれる、リクは光の中で倒れて浮いてる
リク:
俺…消えるのか…。
光の力で、消されるのか…。
カイリ:
消えないよ。
君は消えない。
どんな力にも、君は負けない。
光にも…闇にも。
だから光をおそれないで。
だから闇におびえないで。
ともに君の力になるから。
リク:
俺の力って…闇も?
カイリ:
うん、君だけの力。
君の心に宿った闇はとても大きくて深いけれど――
そんな闇を、おそれずにまっすぐみつめられるようになれたら、こわいものなんて、なくなるよ。
リク:
俺の中の闇を、捨てようとするんじゃなくて…。
カイリ:
心に闇を宿したままでも闇に負けない勇気を持って。
それは君だけが手に入れられるかけがえのない力になる。
たとえ光のない闇の底でも――
リク:
それに強すぎる光の中でも闇が俺を…。
カイリ:
みちびいてくれるよ。
大切な友達のいる場所へ。
リク:
…会えるかな。
カイリ:
会いたくないの?
リク:
そんなわけないだろ。
だから行くんだ!
俺の力…闇の力で!
闇よ!
光の中、後ろに振り返り剣を振るリク、島のソラの前に戻る
ソラ:
なっ…なにぃっ…。
ソラの姿がゼクシオンに
ゼクシオン:
あの光の中で、なぜ僕の位置がっ…?
リク:
おまえの闇のにおい…光の中で、はっきり感じた。
闇がみちびいてくれたってことかな。
ゼクシオン:
くっ…やはりあなたはどうあがいても闇の存在ですね。
リク:
だったらどうした。
俺は俺だ。
ゼクシオン:
開き直りですか。
さっきまで闇におびえていたくせに――
リク:
今は違うっ!
リク、ゼクシオンを攻撃
ゼクシオン:
ぐうっ…おのれ!
消えるゼクシオン
リク:
逃げたか…。