地下12階 ホール - II
???(ディズ):
なぜ闇をこばむのだ?
リク:
ふん、どうせ見てたんだろ。
マレフィセントに言った通りさ。
???(ディズ):
闇は君の武器になる。
受け入れてもらわないとこまるのだよ。
リク:
どういう意味だ。
???(ディズ):
逆らうのはやめて闇を受け入れるのだ。
そして――
???(アンセム):
ふたたび、わが手足となれ!
アンセム登場
リク:
やっぱりあんたか、アンセム。
アンセム:
ほう、おどろいてはいないようだな。
リク:
あんたは闇の話ばかりだった。
それで気づいたんだ。
前みたいに、俺を闇にひきずりこんで、俺の体をあやつるのが目的なんだろ。
アンセム:
話が早い。やはり君は私の手足にふさわしい存在だ。
では、ふたたびその身を――
リク:
ふざけるなッ!
二度めはないッ!
アンセムに斬りかかり弾かれてしまうリク
リク:
くっ!?
アンセム:
私を倒せるとでも思ったのか?
闇の力にたよっても、ソラに勝てなかった、弱い君ごときが。
リク:
悪かったな…弱くて…。
アンセム:
弱い君には闇が必要だ。
あきらめろ。
闇と私にひれふすがいい。
リク:
くそっ…誰が闇なんかに…。
アンセム:
君の力となるものはもはや闇しかないのだ。
???(王様):
そんなことないよ!
光がリクの周りを回る
リク:
その声は――
王様なのか!?
王様:
そうとも!
リク、君はひとりじゃない。
信じるんだ、リク。
光は決して君を見捨てない。
君が闇の底にいても、光は届く!
リク:
…わかった。
負けられないよな。
闇なんかに。
アンセム:
そんなちっぽけな光でわた闇に立ち向かえるものか!
アンセムと戦闘開始〜終了
リク:
どうした、もう終わりか。
アンセム:
今の君は闇と戦うことしか考えられないようだ。
君自身の目で確かめてもらう。
カードを取り出すアンセム
リク:
なんだ、それは?
アンセム:
君の記憶から作ったカードだ。
このカードから生まれる世界を進めば、君にも理解できるだろう。
どんなに光を求めても闇から逃げられないことを。
あきらめるしかないことを。
リク:
逃げる気なんて、最初からない。
よこせ。
そのカードが作る世界で最後まであきらめなかったら俺の勝ちだ。
カードをリクに投げつけるアンセム
アンセム:
もうひとつ、私からのおくりものだ。
リクの周りが暗く緑色に光りだす
リク:
何をした!
アンセム:
君の心に残っている闇を少しだけ強化しておいた。
リク:
俺が今さら闇の力にたよると思っているのか。
アンセム:
使うかどうか、決めるのは君だ。
待っているぞ、リク!
君があきらめて、闇の力に身をゆだねる時をな。
消えるアンセム
ワールドカード入手
地下12階 ホール - III
レクセウス登場
???(ゼクシオン):
あいさつの一言もなしですかレクセウス。
ヴィクセン登場
ヴィクセン:
何が起きたのだ、ゼクシオン。
説明してもらうぞ。
ゼクシオン:
こちらもあいさつぬきとは…。
なげかわしい。
われら機関の団結はどこへ行ったのでしょうね。
ヴィクセン:
きさま!
レクセウス:
よせ、ヴィクセン。
話せ、ゼクシオン。
何を感じた?
ゼクシオン:
においですよ。
地底の最下層に、ふたつのにおいを感じたのです。
ひとりはマレフィセント――
ヴィクセン:
あの魔女は闇にとりこまれた。
闇の世界から自力でもどれるなどありえないことだ。
ゼクシオン:
話は最後までお聞きなさい。
僕が感じたのはマレフィセントによく似たニセモノのにおいです。
残念ながら、よく調べる前にニセモノは消えてしまいました。
…もうひとりに倒されて。
レクセウス:
何者だ?
ゼクシオン:
正体不明ですが…。
彼のにおいは、われたの指導者にきわめて近いのです。
同一人物と言っていいほどに。
ヴィクセン:
ばかな!
ゼクシオン:
事実ですよ。
で…どうします?
レクセウス:
しばし見守るとしよう。