トラヴァーズタウン - I
トラヴァーズタウン到着
自由移動
ソラ:
やっぱり、ひとりってちょときついな…。
いきなりカードが降ってきて、カードがドナルドとグーフィーになる
ソラ:
うわっ!?
いきなり出てくるなよ!
ドナルド:
そんなこと言われても僕たちにも、どうなってるのかよくわからないんだ。
グーフィー:
やっぱり、ひとりだと大変みたいだね。
戦い方が、ぎこちないよ。
ソラ:
そのうちなれるって。
???(レオン):
そんなあいまいな考えだとすぐハートレスにやられるぞ。
ソラ達が驚く中、レオン登場
ソラ:
レオンじゃないか!
なんでレオンが忘却の城にいるんだ?
レオン:
忘却の…城? なんのことだ。
ここはトラヴァーズタウンだ。
だいたい、なぜ俺の名前を知っている。
おまえ…誰だ?
ソラ、驚く
レオン:
おまえたちとは会うのは初めてのはずだ。
ソラ:
なに言ってるんだよ!
俺たち、力を合わせてハートレスと戦ったじゃないか。
レオン:
悪いが、おまえと一緒に戦ったおぼえはない。
だいたい俺はおまえたちの名前すら知らないんだ。
グーフィー:
名前もわからないの?
レオン:
…悪いな。
ソラ:
なんだよ…俺のこと忘れちゃったのかよ…。
レオン:
気の毒だが、人違いだろう。
よくあることさ。
そう気にするな、ソラ。
ドナルドは驚き、グーフィーは首を傾げる
ドナルド:
今『ソラ』って呼んだ!
ソラとレオン驚く
レオン:
な…どういうことだ。
なんでおまえの名前を知ってるんだ。俺は!?
ドナルドとグーフィー、後ろを向いて
グーフィー:
忘れたふりをしていたのかな?
ドナルド:
ちょっといじわるだよね。
ソラ、傷ついてたし。
レオン:
そんなつもりは…。
ドナルドもグーフィーもからかうのは――
ドナルド、グーフィー驚く
グーフィー:
あ!
ドナルド、グーフィーは驚き振り返る、レオンは困った表情をする
レオン:
おかしい…俺の記憶はどうなている。
いったい何が起こっているんだ。
???(ユフィ):
よくわかんないけどエアリスのカンが当たったってことじゃない?
全員が驚く中、ユフィが現れる
ユフィ:
エアリスが言ってたでしょ。
『ふしぎな力を感じたから調べてくれ』って。
きっと、このことだったんだよ。
ソラたちをエアリスのところに連れてったら?
ソラ:
ユフィは俺の名前、わかるんだな。
ユフィ、驚きソラの方を向く
ユフィ:
あ! そっちもあたしの名前わかるんだね。
レオン:
知り合いか?
ユフィ:
ううん、初めて会うはずだよ。
でも、なぜか名前がわかるんだ。
ふしぎだけど、便利なんだから気にしなくていいんじゃない?
レオン、ユフィの発言に考え込む
レオン:
なぜ、この状況をあっさり受け入れられるんだ…?
理解不能だ…。
ユフィ:
じゃ、あたしは先に行ってエアリスに知らせとくよ。
レオンはソラたちを案内して。
よろしくね〜。
ユフィは去って行き、レオンは少々考え込む
レオン:
なやんでもしかたない。
俺についてきてくれ。
ただ、街にはハートレスがうろついていて危険だ。
自分の身を守れるように戦いのコツを教えておこう。
レオンと戦闘の練習へ
レオン:
バトルカードに記された数字に気づいているか?
数字の種類は0から9。
数の大きなものほど強力なカードだ。
敵と自分が同時にカードを出した場合、数字が大きなカードが勝つ。
たしかめてみろ。
実際にレオン相手に攻撃をしてみる
レオン:
理解できたか?
相手より大きな数字のカードを出して、はじきだすことをカードブレイクという。
相手より小さな数字のカードを出して、はじかれてりまうのはリフレクトと呼ぶんだ。
どんなに便利なカードでも数字が小さいと、ブレイクされて相手にスキを見せてしまう。
気をつけるんだな。
それと…数字が0のカードについても教えておこう。
相手がカードを出したあとで0のカードをぶつければ
どんなカードもブレイクできる。
だが、こちらが先に出した時は相手がどんなカードでもブレイクされてしまうんだ。
つまり、後から出せば最強だが先に出した場合は無力という特殊なカードだ。
うまく使いこなしてみろ。
それとカードの数字はデッキを組む時のコスト計算に影響する。
よくおぼえておけ。
次は、カードをストックして使うやり方を教えておく。
バトルカードは1枚ずつ使うだけでなく、3枚まとめて使うことができる。
カードを3枚まとめることをストックという。
1枚だけ使うよりもストックして使った方がずっと強力だ。
手持ちのデッキからストックしたいカードを3枚選んでみろ。
カードは3枚ストックしないと発動できない。
LとRボタンを同時に押して、3枚ストックを選ぶ
レオン:
今ストックした3枚をまとめて使うと、3枚ぶんを合計した大きな数字が発動する。
数字が大きくなるからブレイクされにくいし、連続攻撃で大ダメージをあたえられる。
えんりょはいらない。
やってみろ。
LとRボタンを同時におして実際にレオンを攻撃
レオン:
こういう連続攻撃だけでなく一定の条件がととのうと強力なストック技が発動する。
ストック技にはたくさんの種類があって、発動する条件はそれぞれ違っている。
カードが集まったり、ストック技を覚えた時にでもためしてみるんだな。
ただ、ひとつ気をつけろ。
ストック技を使うと、その技に使った1枚目のカードが失われリロードできなくなる。
失ったカードは、バトルが終わるまでもどらない。
ストック技を使いすぎると使えるカードがどんどん減りピンチに追いこまれるぞ。
模擬戦闘終了
レオン:
コツはつかめたか、ソラ。
ソラ:
まあ、だいたい。
戦ってるうちにおぼえるよ。
レオン:
これを渡しておこう。
レオン、ソラにカードを投げる
レオン:
たまたまひろったものだ。
俺の話を思い出してうまく使いこなしてみろ。
レオンはエアリスの元へ向かい、ソラ達はレオンに着いて行く
シンバ・みちびきのキーカードを入手
トラヴァーズタウン - II
エアリスの待つ部屋へ
ソラ、エアリスに対面してどう声をかけようか悩む
ソラ:
エアリスも、俺のこと忘れちゃってるのか?
エアリス、考え込む
エアリス:
『初めまして』なのか『久しぶり』なのか私の記憶、とまどってる。
会ったこと、ないはずなのにソラのこと、なつかしく思う。
ユフィ:
そうそう! だから初対面なのに名前がわかっても、ふしぎって気がしないんだよね。
ソラ:
初対面って…。
おれたち、みんなでハートレスと戦ったじゃないか。
レオン:
ああ、そんな気もするが…。
思い出せないんだ。
ソラ:
じゃぁ、俺に言ってくれた言葉も思い出せないのか?
ホロウバスティオンで、カギ穴を閉じる時にさ。
『もし会えなくなったとしても――』
レオン:
…何もかも忘れるわけじゃない。
ソラ:
ほら、おぼえてる!
レオン、考え込む
ドナルドは腕を組む
ユフィ:
あたしも聞き覚えあるよ。
うん、確かにレオンがそう言ってた!
レオン:
何かの偶然…ではないな。
ここまでくると。
エアリス:
私にも、記憶ないんだ。
でも…おぼえてる。
そう、ソラの心がおぼえてる。
グーフィー、ドナルドの方を向く
ソラ:
俺の…心?
エアリス:
私たち、ソラを知らないけれどソラの心に、私たちの記憶がある。
ソラの記憶が、私たちの心にひびいてきて…知らないはずのことがわかるんだと思う。
レオン:
ソラの記憶が、俺たちの記憶に影響しているのか?
エアリス、レオンの方を向く
エアリス:
ソラの記憶、とても強い力を持ってるみたい。
ソラ、考え込む
ソラ:
そういえばあいつが言ってた…。
ここは俺の記憶から生み出された幻の街だって。
エアリス、考え込む
エアリス:
…そして、この街のどこかにソラの大切な人がいる?
ソラは不思議がり、ドナルドとグーフィーは驚いてよろめく
ソラ:
…ああ、そっか。
エアリスの心には、俺の記憶がひびくから、わかっちゃうんだな。
うん、この街…っていうか忘却の城のどこかに、友達がいるらしいんだ。
不思議がるユフィ
ユフィ:
忘却の城? なにそれ?
この街に城なんてないよ。
ソラ、どう説明すればいいか悩みこむ
ソラ:
そういうわけじゃなくてさ。
エアリス:
まだソラ自身、よくわかってない。
そうだよね
ソラ:
うん。俺たち、ここに来たばっかだからさ。
あちこち調べてみたいんだ。
レオン:
なら、街を歩き回ってみるといい。
ハートレスがいるが、おまえなら大丈夫だろう。
ソラ:
俺の実力、思い出した?
レオン:
思い出したわけじゃないが信じてみたい気分になった。
…そういうことだ。
真実へのキーカード入手
次の部屋へ
シド登場
シド:
おう、ソラじゃねえか!
シド、不思議がる
シド:
…ん? いけねえいけねえ。
おまえと会うのは初めてだ。
おまえがいかにも『ソラ』ってツラしてるもんだからつい、そう呼んじまった。
ソラ:
いいよ、シド。
まちがってない。
シド:
ほう! 俺を知ってるのか。
俺もずいぶん有名になったもんだ!
ソラ:
ところでさ、俺の友達がこの城…じゃなくて街のどこかにいるらしいんだ。
心当たり、ある?
シド:
友達? さあな…近ごろは街中ハートレスだらけでよ。
おちおち散歩もできやしねえ。
特にこの広場はヤバイらしい。
シド、時計塔の方を見る
シド:
かねが鳴る時、どでかいバケモノが現れるってウワサだ。
おまえらも、早く立ち去った方が身のためだぜ。
シド、去ってゆく
グーフィー:
ねえ、僕らも逃げた方がいいんじゃないかな。
ソラ:
どんなやつが出てくるか見てみたくないか?
ドナルド:
ないない! ぜんぜんない!
いきなり鐘が鳴り出し、地響きがしだす
ドナルド:
鐘だぁ!
グーフィー:
ソラ、気をつけて!
ガードアーマー登場
戦闘終了、レオン・エアリス・ユフィ・シドが集まっている
ユフィ:
…そっか。
友達、みつからなかったんだ。
ソラ:
うん、この街には、いないみたいだ。
でも、この城のどこかにいる。
そんな気がするんだ。
シド:
城? おしなことを言いやがる。
まるでこの街が、でかい城に中にあるみたいな言い方じゃねえか。
レオン:
たぶん、そういうことなんだろう。
俺たちには理解すらできないが…ソラたちにだけは見えているんだ。
この世界の、現実が。
ソラ:
そうなのかな…。
レオン:
大丈夫さ。
おまえなら、どんな現実だった乗り越えられる。
おまえの記憶がないはずの俺でも心でわかる。
ソラ:
レオン…。
ユフィ:
がんばってね、ソラ。
シド:
事情はよくわからねえが元気でな。
全員去って行く中で、一人うつむくソラ、そこにエアリスが戻ってくる
ソラ:
どうしたの?
エアリス:
正しい答えか、わからないけど感じだこと、伝えておきたくて。
この街を作り出したのは、君の記憶…でしょう?
エアリスの問いかけにうなずくソラ
ソラ:
うん、カードをくれたやつがそう言ってた。
エアリス:
それなら…この街も、私たちもたぶん、幻。
驚くソラ
ソラ:
幻!? ウソだろ!?
エアリスはここにいるし街だって、ここにあるのに!
エアリス:
本当の私たちじゃ、ない。
知るはずのこと、知らないし知らないはずのこと、感じるの。
ソラ…記憶に気をつけて。
不思議がるソラ
エアリス:
この先、ソラの記憶から生まれたたくさんの幻に出会うと思う。
記憶の幻影が、ソラをまどわすこと、あると思うから。
上手く理解できないソラ
ソラ:
うーん…もうちょっとわかりやすく説明できない?
エアリス:
ごめんね。
私も幻だから…真実には手、届かないの。
ソラ:
そんなこと言うなって。
なんか…さびしいよ。
エアリス:
だめだよ。
幻に気をとられて大切なもの、見失わないで。
ソラ:
…うん。
ドナルド:
ソラ〜!
ドナルドとグーフィーが待ちの出口で待っている
グーフィー:
そろそろ出発しないかい?
ソラ:
そうだな。
じゃあ俺、行くよ。
エアリスに声をかけるが、そこにはエアリスの姿がもうない
驚くソラ
ソラ:
エアリス? エアリス!
駆け寄ってくるドナルドとグーフィー
ドナルド:
エアリスが、どうかしたの?
ソラ:
エアリスがいないんだ。
さっきまで、ここにいたのに!
グーフィー:
エアリスだったら、レオンたちと一緒に帰っていったじゃないか。
驚くソラ
ソラ:
え!?
ドナルド:
ソラが誰もいないところでボーっと立ってるから心配してたんだよ。
考え込むソラ
ソラ:
幻って、こういうことなのか…?