オリンポスコロシアム - I
オリンポスコロシアム到着
ドナルド、何かの張り紙に気づく
ドナルド:
何か書いてあるよ?
ジミニー:
どれどれ…?
ふむ…『オリンポスコロシアムサバイバルカップ開催!』だそうだ。
障害物でいっぱいのコースを他の参加者と戦いながら競争する大会らしい。
ほほう『この大会には英雄ヘラクレスも参加する』と書いてある。
彼は今まで、負けたことがないそうだ。
ソラ:
おもしろそうだな。
俺たちも出てみようか?
グーフィー:
そう言うと思ったよ。
ソラって、こういうこと大好きだもんね。
ドナルド:
ダメって言ってもひとりで出る気でしょ?
考え込むソラ
ソラ:
…あたり。
ドナルド:
しかたないなあ。
つきあってあげるよ。
ジミニー:
ええと、参加するには…おっと!
『予選コースを突破した者のみ本選への参加をみとめる』そうだ!
予選コースは、この先らしい。
ソラ:
じゃあみんな、行こう!
ソラ達が去った後、ハデスがやってきて張り紙を見る
ハデス:
なになに…『真の強さと優しさをそなえたカンペキな英雄、その名はヘラクレス』だと!?
考え込んだ後怒り出し、顔と髪(?)を真っ赤にするハデス
ハデス:
カンペキだ!
カンペキなムカツキ野郎だ!
あいつの顔を思い出すだけでハラが立つ! あいつを冥界に引きずりこんでやれたら!
???(クラウド):
だから俺をやとったんだろう。
ハデス:
その通りだ――クラウド。
クラウドが歩み寄ってくる
ハデス:
君の仕事はヘラクレスを打ち破ることだ。ただし、ただ勝つだけではいかん。
あいつを始末しろ。
そうすれば…。
クラウド:
なくした記憶を、元にもどしてくれるんだな。
ハデス:
約束しよう。
去ってゆくクラウド
はじまりのキーカード入手
オリンポスコロシアム - II
ソラ達、予選突破
フィル:
おっ!?
ボウズ、ひょっとして予選を突破したのか?
ソラ:
ああ。
俺たちも参加させてくれよ。
フィル:
もちろんだとも!
だが…英雄ヘラクレスに勝てるとは思えないな。
ドナルド:
どうして?
フィル:
答えは二言!
おまえたちは、英雄にはぜんぜん見えない!
ソラ:
そんなの変だろ!
グーフィー:
うん、二言じゃないよ。
ソラ:
そうそう――じゃなくて!
そんなの、やってみなくちゃわからないだろ。
ヘラクレスがやってくる
ヘラクレス:
そうとも、フィル。
ちゃんと予選を突破したんだから実力はみとめるべきだよ。
フィル:
うーむ…ヘラクレスの言葉はもっともだが…。
ヘラクレス:
じゃあ、このまま大会を中止するかい?
驚くソラ
ソラ:
中止? なんでさ?
ヘラクレス:
実はフィルの作った予選コースがむずかしすぎて、誰も突破することができなかったんだ。
ソラ:
ふーん。
俺たちの参加を認めてくれたら大会を中止しなくていいよな。
どうする、フィル。
考え込むフィル
フィル:
しかたない、みとめてやろう。
ヘラクレスとボウズたち――
ソラ:
ボウズじゃなくて、ソラだ。
フィル:
わかったわかった。
ヘラクレスとソラの2組でサバイバルカップ開催だ!
クラウド:
いや、3組だ。
驚く全員、後ろからクラウドがやってくる
クラウド:
俺はクラウド。
大会に参加したい。
フィル:
うむ、いいとも!
よーし、これなら面白い大会になりそうだぞ!
ヘラクレス:
いい勝負をしよう。
僕も全力でやるよ。
ソラ:
へへっ、よろしくな。
ソラ、ヘラクレスにそう言った後、後ろのクラウドの方を向いて
ソラ:
がんばろうな。
クラウド:
…ふん。
フィル:
さっそくスタートだ!
ではルールを説明するぞ。
ルールその1!
『コースの障害物を突破してゴールにたどり着いた者を優勝とする』
ルールその2!
『複数がゴールしたら、そこで勝負を行い、勝った者が優勝』
ルールその3!
『コースでは競争相手への妨害もみとめられる』
そして…ルールその4!
『参加者はベストをつくして勝負すること』以上だ!
用意に着く全員
フィル:
さあ、用意はいいか?
スタート!
みちびきのキーカード入手
オリンポスコロシアム - III
本選を進んでいると、クラウドが待っている
グーフィー:
もしかして、僕たちを待っててくれたのかな?
ドナルド:
まさか! ルールその3だよ。
『コースでは競争相手への妨害もみとめられる』
ソラ:
ここで競争相手を減らそうってことか!
クラウド:
かんちがいするな。
おまえたちに手を出す気はない。
勝手に行け。
グーフィー:
ほら、やっぱり待っててくれたんだよ。
ドナルド:
そういうことなら、お言葉にあまえて、いっちゃおうよ。
ソラ:
うーん…そうするか?
先へ進もうとするが、立ち止まるソラ
ソラ:
なあ、本当にいいのかよ?
クラウド:
優勝なんて、どうでもいい。
俺のねらいはヘラクレスひとりだ。
ここで…やつを消す。
驚くソラ達
ソラ:
消す!?
なんでだよ!
クラウド:
仕事だ。おまえたちには関係ない。
行け。
優勝でもなんでも好きにしろ。
構えるソラ
クラウド:
…なんのつもりだ。
ソラ:
ルールその3!
競争相手への妨害もあり、だろ。
ヘラクレスと勝負したいのはおまえだけじゃないんだ。
クラウド:
後悔するぞ。
戦闘開始〜戦闘終了後、クラウドの姿がない
ソラ:
クラウド、どこだ!
ジミニー:
ゴールの方に向かったぞ!
ソラ、追いかけよう!
ソラ:
わかった!
真実へのキーカード入手
オリンポスコロシアム - IV
クラウドが倒れこんでおり、横にヘラクレスがいる
ヘラクレス:
もう勝負はついた!
やめるんだ、クラウド!
クラウド:
まだだ…。
ヘラクレス:
しかし、これ以上戦ったら君の命にかかわる!
クラウド:
自分の心配をしたらどうだ。
あんたの体力はもう限界のはずだ。
ヘラクレス:
うっ…!
ソラ、ヘラクレスのそばへ駆け寄って
ソラ:
大丈夫!
俺がついてる!
ヘラクレス:
ソラ!?
クラウド:
相手が何人だろうと関係ない。
あんたを消して…記憶をとりもどす!
驚くソラ
ソラ:
記憶だって…?
ハデス:
いやいや、そこまででけっこうだよ、クラウド君。
ハデス登場
ヘラクレス:
ハデス!?
ハデス:
どうやら君にはヘラクレスを倒せそうにない。
弱らせただけで、よしとしよう。
つまり…君はもう、用ずみだ!
驚くクラウド
クラウド:
俺の記憶はどうなる!
ハデス:
忘れてしまったことを都合よく取りもどせるとでも思っていたのか? バカな男だ!
クラウド:
なんだと…きさま!
ハデス:
どけ!
あとは俺がケリをつける。
一帯に衝撃波を放つハデス
ソラ:
うわっ!?
ハデス:
ルールその5!
『飛び入りの乱入もあり』だ。
ヘラクレス:
ハデス、全部おまえのたくらみだったんだな!
ハデス:
クラウドがおまえを倒せなかったのは計算外だが、今のおまえはだいぶ弱っている。
覚悟するんだな。
冥界の王ハデスの手で、じきじきに死の国にたたきおとしてやる!
ソラ:
待てっ!
ソラ達、ヘラクレスの前に駆け寄る
ヘラクレス:
ソラ、やめるんだ!
ソラ:
ハデスにやられちゃったら俺と勝負できないだろ、ヘラクレス!
ハデス:
ふん、バカなボウズだ!
バトルシーンへ
ハデス:
ルールその6!
『ひきょうな手を使ってもよし!』
ハデス撃破、ハデス入手
ソラ:
ええっ!? 大会中止!?
どうしてさ!
フィル:
答えは二言!
参加者は、全員、へとへとだ!
グーフィー:
あれ? 二言じゃ――
ソラ:
ヘラクレスとの勝負はどうなるんだよ!
俺、楽しみにしてたのに!
ヘラクレス:
僕も残念だけど…
このありさまでは、いい試合はできそうにないからね。
ソラ、君とはいつか、万全の状態で勝負したいんだ。
だからその時まで待っててくれないか。
考え込むソラ
ソラ:
わかったよ。
約束だからな。
ヘラクレス:
ああ、約束だとも!
ジミニー:
おーい、ソラ!
気がついたよ!
ソラ:
大丈夫か?
クラウド:
ああ。
迷惑かけたな。
ソラ:
あのさあ!
記憶、もどるといいな!
ハデスの言ってたことなんて気にするなって。
ずっと忘れてたことでもなんかのきっかけで思い出すこと、あるしさ。
うん…大切な思い出なら、きっと帰ってくる。
俺はそう信じてる。
考えこむクラウド、何かカードを投げつける
クラウド:
世話になった礼だ。
じゃあな。
ソラ:
なんだったら、俺たちと一緒に来るってのは?
クラウド、前髪を撫で上げて
クラウド:
…興味ないね。
カード:クラウドを入手