アグラバー - I
アグラバー到着
グーフィーが何かを見つけて驚く
グーフィー:
大変だよ、ソラ!
誰かがおそわれてる!
驚く全員、道の先でアラジンがハートレスに襲われている
ドナルド:
早く助けなきゃ!
駆け寄るソラ達
ソラ:
大丈夫か!?
アラジン:
助けてくれるのかい!?
すまない!
戦闘開始
戦闘終了後、ハートレスがまた大量に現れる
ドナルド:
きりがないよ!
アラジン:
しかたがない…
あれを試してみよう!
アラジン、ランプを取り出す
アラジン:
魔法のランプよ、ひとつめの願いだ!
ハートレスをやっつけてくれ!
ジーニー登場
ジーニー:
ホイ来たおまかせお安いご用!
トラブル・めんとう・なやみごとどんなことでもササッと解決!
ランプの魔人のジーニーの助けがほしいと呼んだならハートレスなんてほらこの通り!
ジーニーが指をかざすとハートレス達が消える
グーフィー:
すごい!
ドナルド:
なあんだ。最初からジーニーに助けてもらえばよかったね。
アラジン:
そうもいかなかったんだ。
実は――
ジーニー:
そうそう、そこが大事なところ!
何度も願いがかなうほどあまくないのがこの世の決まり!
かなえる願いは、ひとり3回!
アラジンの願いをあと2度聞いたら、グッバイさよならハイそれまでよ!
ジーニー消える
ソラ:
なら、あと2回分は、よく考えて願わないとな。
アラジン:
なんとか宮殿にたどりつけばいいけど、どこもハートレスだらけだから、どうなるかな…。
グーフィー:
ねえソラ、僕たちも先に進まないといけないんだし、アラジンと一緒に行こうか。
ソラ:
うん、そうしようか。
アラジン:
いいのかい?
ありがとう、ソラ!
先へ進むソラ達
はじまりのキーカード入手
アグラバー - II
グーフィー:
アラジンは、どうして宮殿に行くの?
アラジン:
大臣ジャファーの命令なんだ。
『魔法の洞窟に眠るランプを手に入れて持ってこい』って。
洞窟にはハートレスがたくさんいて、ひとりで切りぬけるには大変だったよ。
ソラ:
たったひとりで行かされたのか?
そのジャファーってやつ、ひどい命令するんだな。
ジーニー:
そうそう、命令する方は気楽でもかなえる方は、もう大変!
このジーニーもずっと昔からランプの持ち主に命令されて願いをかなえてばかり!
自由の身になりたいけれど持ち主に命令されないと自由になれない、このつらさ!
アラジン:
なら、僕の最後の願いで君を自由にしてあげようか。
驚く全員
ジーニー:
念には念を入れて聞くけど、今の言葉ってホントに本当?
アラジン:
約束するよ、三つ目の願いで君を自由にしてあげる。
僕がかなえてほしい願い事はたったひとつだけなんだ。
ジーニー:
まかせてアラジン…いえいえ胸いっぱいの感謝をこめてアルと呼ばせてくださいな!
さあさあそれではアル君の願いはいったい何?
考え込むアラジン
アラジン:
好きな人がいるんだ。
名前はジャスミン。
このアグラバーの王女さ。
そう、王女なんだ。
だから、僕の身分では会うのもむずかしくてね。
ジャファーの命令に従ったのも『ジャスミンに合わせてやる』と言われたからなんだ。
ソラ:
それならジーニーへの願い事は『いつでもジャスミンに会えるように』で決まりだな。
ジーニー:
ハイハイおまかせあれ!
会えるようにするだけじゃなくてアルにはとことん大サービス!
ジャスミンが王女というならば君を王子にしてあげよう!
アラジン:
王子!?
僕が王子になれるのかい?
ジーニー:
簡単簡単、おまかせあれ!
アラジン:
すごいぞ、さすがランプの魔人だ!
ソラ、早く宮殿に行こう!
みちびきのキーカード入手
アグラバー - III
ドナルド:
あっ!? 見て見て!
アラジン:
あれは…!?
ジャスミンがハートレスに襲われている
アラジン:
ジャスミン!
グーフィー:
早く助けよう!
ソラ:
ダメだ、ここからじゃ間に合わない!
アラジン:
くっ…しかたない。
ジーニー! ジャスミンを助けてくれ!
ジーニー:
よし来た! それっ!
ハートレス達を消すジーニー
ソラ達がジャスミンの元へ到着する
アラジン:
ジャスミン!
グーフィー:
よかった、気を失ってるけどケガはないみたいだね。
ソラ:
でも、これで願い事はあと1回か…。
突然ハートレスがまた現れ始める
アラジン:
くっ…!
しかたがない、またジーニーに――
ソラ:
待った!
願い事はあと1回だろ!
大切に使わなきゃ!
ジーニーじゃなくて俺たちにまかせろ!
戦闘開始
終了後エーテル入手
ソラ:
ジーニーにたのまなくてもなんとかなったろ?
アラジン:
すまない、ソラ。
でも願い事は、あと1回か…。
突然回りが何度か光りだす
ソラ:
うわっ!?
ドナルド:
なになに?
何がどうなってるの?
アラジン:
あっ!?
ランプが…ランプがない!?
ソラ達の後ろにジャファー登場
ジャファー:
ふむ…計算がくるったな。
ジャスミンを追いつめ、さらにハートレスにおそわせれば――
最後の願い事も使いはたすと思ったがな。
まあよい。
ともあれ魔法のランプは今や、このジャファーのものだ!
アラジン:
どういうつもりだ、ジャファー!
おまえの命令どおり、ランプを持ってきたのに!
ジャファー:
おまえの考えなどお見通しだ!
ランプの力で、ジャスミンを手に入れるつもりだったな?
ところが、そうはいかんのだ。
なぜならジャスミンは…わしのものとなるのだから!
ソラ:
なんだって!?
ジャファー:
王女であるジャスミンと結婚すれが…わしはこの国の王となれる!
そこでおまえのようなドブネズミを利用させてもらったのだよ、アラジン!
さあジーニー!
最初の願いをかなえてもらおう!
ジャスミンをうばえ!
ジャスミンを抱きかかえ、ジャファーの横にゆくジーニー
アラジン:
ジーニー、なんてことを!?
ジーニー:
…ごめんよ、アル。
ランプの魔人に自由はないんだ。
ランプの持ち主の命令には絶対逆らえないんだよ。
ジャファー:
そういうことだ。
さらばだ、アラジン!
去って行くジャファーとジーニー
アラジン:
なんてことだ…。
ジャスミンも、ランプも…。
ソラ:
落ち込んでる場合じゃないだろ!
このままじゃ、ジャスミンにも会えなくなっちゃうぞ!
ランプがなくなってぐらいでなんだよ! だったら自分の力で助ければいいだろ!
大切な人と会えなくなるのってどんなことより、つらいんだぞ!
アラジン:
ソラ…。
考え込むアラジン
アラジン:
そうだ、そうだったな。
やってみるよ。
ジャスミンを助ける!
ドナルド:
でも、ジャファーはランプを持ってるよ?
正面から立ち向かっても勝てるかなあ?
考え込むアラジン
アラジン:
大丈夫。
いいアイディアがあるんだ。
それは――
真実へのキーカード入手
アグラバー - IV
宮殿へ到着
ジャファー:
ふん、アラジンはジャスミンをあきらめたようだな。
まあよい、おまえたちだけならジーニーにやらせるまでもない。
わしの手で、かたづけてやろう!
ジャファーが近づいてくる
ソラ:
今だ、アラジン!
アラジンが飛び降りてくる
ジャファー:
むっ!? いかん!
ジーニー! そやつをとらえろ!
ジーニー登場
ジーニー:
アル、ごめんよ!
アラジンを殴りつけるジーニー、アラジンは反対側の壁まで吹き飛ばされる
アラジン:
くっ…。
ひっかかったな、ジャファー!
ジャファー:
なんだと!?
ソラ:
今ので、おまえの願い事はあとひとつだ!
アラジン:
最後のひとつでジャスミンの心をうばえても、僕たちがおまえをやっつける!
ジーニー:
なるほど、そうか!
アル、君はなんて頭がいい!
アラジンに近づいてくるジャファー
ジャファー:
ほほう…。
ネズミなりに考えたようだな。
だが、あさはかな作戦だ。
わしが最強の力を身につければ、何の問題もない!
邪魔者は始末し、ジャスミンは無理にでもいうことを聞かせればよいだけのこと!
ジャファー後ろに振り返って
ジャファー:
ジーニー、最後の願いだ!
わしをおまえと同じ魔人ジャファーにせよ!
ランプ魔人になったジャファー
回りも溶岩の海に変わる
ソラ:
なんてあつさだ!
これが魔人ジャファーの力なのか!?
戦闘開始
戦闘終了
ドナルド:
ジャスミンは助けられたしランプももどったし、よかったねアラジン。
グーフィー:
残りのお願いは、あと1回だっけ。
ジーニー:
わかってるわかってる。
アルを王子にしえたげなくちゃ。
もちろん自由にはなりたいけれど今回はジャファーに手を貸してみんなをさんざんこまらせたんだ。
アル、えんりょしないで願うんだ。
王子になりたい、ってね。
で、ジャスミンに会いに行きなよ。
頭を下げたまま考え込むアラジン
アラジン:
僕は、願う。
ジーニーを自由にしてくれ!
驚く全員、ジーニーはランプから解放される
ジーニー:
アル!?
アラジン:
これでもうジャファーのようなやつに悪用されることもないジーニー、君は自由だ。
ジーニー:
それはとってもありがたいけど――
ジャスミンのことは?
王子になる願いは?
アラジン:
気づいたんだよ。
ジーニーの力でジャスミンを手に入れられたとしても――
そんなやり方じゃ、ジャファーと同じになってしまう。
僕にとって、ジャスミンは誰よりも大切な人だからね。
だから彼女には、ありのままの自分を見せようと思う。
ソラ:
がんばれよ。
アラジン:
ああ、もちろん!
ソラ、君もね。
ソラ:
えっ?
アラジン:
僕があきらめかけた時にはげましてくれた君の言葉でわかったよ。
君も、大切な人に会いたくてがんばってるんだなって。
ソラ:
…うん。
アラジン:
そうだ、ジーニー。
ジーニー:
おおっと! 言わなくたってアルの考えはわかるさ。
そらっ!
ソラにカードを渡すジーニー
ジーニー:
こまった時は、いつでも呼んでくれ。
…アル、これでいいんだろう?
アラジン:
ああ、その通りさ。
ソラ:
いいのか?
ジーニー:
もちろん、お安いご用だとも。
自由の身になれたのは、ソラたちのおかげでもあるからね。
それにアルはもう、僕にたよらなくてもよさそうだ。
ソラ:
そっか…ありがとう。
アラジン:
お互い、がんばろう。
さよなら、ソラ!
去ってゆくアラジン
ジーニー入手