ネバーランド - I
ソラ:
ここは…?
グーフィー:
足もとが少しゆれてるね。
それに波の音もするよ。
ドナルド:
わかった、船だ!
船の中なんだよ!
ソラ:
とにかく、出口をさがしてみるか。
…でも、どっちに進もうか?
いきなりティンカーベルがやってくる
ドナルド:
うわっ!?
ソラ:
君は…いったい?
3人の周りをぐるぐる回るティンカーベル
ジミニー:
私たちを助けてくれるつもりかな?
グーフィー:
…当たってるみたいだね。
ティンカーベルに導かれ、船内へ進む
はじまりのキーカード入手
ネバーランド - II
ソラ:
うーん…さっきから似たような部屋ばっかだな。
グーフィー:
もしかして、僕たち迷っちゃったのかな。
ドナルド:
たよりにならないなあ。
ドナルドの周りを回るティンカーベル
グーフィー:
…へそを曲げたみたいだね。
???(ピーターパン):
おいおい、なんだいティンク!
よりによって、海賊をつれてくるなんて!
ピーターパンがいきなり上からソラ達の前に降りてくる
ピーターパン:
おっと、近づかないでくれよ海賊め!
僕に手を出すと痛い目に会うぞ!
ドナルド:
海賊!?
失礼なこといわないでよ!
僕たちは…。
言葉が詰まるドナルド
ドナルド:
ソラ、こいいう場合、なんて説明すればいいのかな?
ソラ:
え? そんなの急に言われてもこまるって、ドナルド!
グーフィーはどう思う?
グーフィー:
えーと…?
ピーターパン:
わかったわかった、もういいよ。
ソラにドナルド、グーフィーか。
言われてみれば、海賊だったら自分の船で迷うはずもないか。
それに、かっこうも変だしね。
ドナルド:
また失礼だな…。
ソラ:
海賊ってことは…。
この船、海賊船なのか?
ピーターパン:
そうとも、君たちはフック船長の海賊船に、閉じこめられているというわけさ。
ドナルド:
閉じこめられてるのは、そっちも同じじゃないか。
ピーターパン:
僕が? じょうだんじゃない。
ピーターパンは誰にもつかまえられたりしないさ。
僕はただチャンスを待っているだけなんだ。
グーフィー:
なんのチャンスだい?
ピーターパン:
友達のウェンディが海賊につかまってこの船のどこかにいるはずなんだ。
でも、意外と警備が厳重だからティンクに頼んで、海賊たちのスキを探してもらっていたんだ。
ところがティンクは、なぜか君たちを連れてきたってわけさ。
ソラ:
もしかしたら、ティンクはこう考えたんじゃないか。
俺たちが力を合わせて、船の中であばれたら、海賊が気を取られてスキができるんじゃないか、って。
うなずくティンカーベル
グーフィー:
…当たってるみたいだね。
ソラ:
どうかな?
俺たち、船を出るまで協力しないか?
ピーターパン:
まあ、いいかな。もちろん僕ひとりでウェンディを助けるなんて簡単だけどね。
君たちもこまってるいるようだから助けてあげるよ。
ドナルド:
やっぱり失礼だな…。
みちびきのキーカード入手
ネバーランド - III
ウェンディーを発見
ピーターパン:
いたいた!
ウェンディ:
ピーター?
ピーターパン!
ピーター:
やあウェンディ、元気かい?
お供の3人と一緒に助けに来たよ。
さあ、こんな船はぬけ出してネバーランドで楽しもう。
永遠に子供のままでね!
ウェンディ:
あのね、ピーター。
そのことなんだけど…。
私、ロンドンに帰りたいの。
驚くピーターパン
ピーターパン:
何を言ってるんだい?
このネバーランドにいれば君はずっと子供のままで毎日、遊んでいられるんだよ?
でもロンドンに帰ったらいつまでも子供じゃいられない。
大人になってしまうんだ。
大人はネバーランドには来れない。
僕とも会えなくなるんだ!
ウェンディ:
わかってる。
それでも私…帰りたいの。
ピーターパン:
せっかく僕が助けに来たのにもう会いたくないって言うんだね。
ウェンディ:
違うわ、そんなつもりじゃ!
ピーター:
いいさ! そこまで言うなら勝手にすればいい。
僕はもう知らないよ。
空を飛んで去ってゆくピーターパン
ソラ:
おい!? ちょっと待てよ!
ドナルド:
あーあ、行っちゃった。
ウェンディ:
ピーター…。
ソラ:
勝手だな…どうすりゃいいんだ?
グーフィー:
いい考えがあるよ。
とにかく、この船を出てから考えればいいんだよ。
ドナルド:
それ、考えじゃないよ。
…間違ってないけど。
ソラ:
でも、ここから一歩出たら敵だらけなんだよな…。
じゃあウェンディは、しばらくこの部屋にかくれてて。
俺たちが敵の注意をひきつけるよ。
ウェンディ:
うん、わかった。
グーフィー:
ここにいれば、そのうちピーターが考え直してもどってくるかもしれないしね。
真実へのキーカード入手
ネバーランド - IV
ドナルド:
ふう…やっと外に出られたね。
???(フック):
出たな、おまえたち!
フック船長登場
フック:
おいこら! よくもこもフック様の船をあらしてくれたな!
さてはピーターパンの仲間だな?
ドナルド:
仲間…なのかなあ
グーフィー:
ピーターは、そう思ってないような気がするよ。
ソラ:
ウェンディを置いて、勝手に消えちゃったしな。
フック:
ええい! 人が話しているのに無視してナイショ話なんてなんて無礼で身勝手なガキだ!
やっぱりピーターパンの仲間だな!
ソラ:
そう思いたかったら勝手にしろよ。
とにかく俺たち、こんな船からはおりさせてもらうからな。
グーフィー:
ウェンディも一緒にね。
フック:
おっと! ムダな抵抗はよせ。
あれが見えないのか?
ウェンディが甲板の先に立っている
ソラ:
ウェンディ!?
フック:
おまえたちが逆らったらウェンディは海にドボンだ!
ドナルド:
やめて!
フック:
俺だってやりたくない。
ウェンディはピーターパンをおびき出す大事なエサだからな。
ピーターパン:
だったら、おびき出されてあげようじゃないか!
ピーター、ウェンディの頭上から現れる
ウェンディ:
ピーター!
ピーターパン:
やあ、フック船長。
お望みどおり、来てあげたよ。
僕になんの用だい?
フック:
だまれっ!
おまえに左手をうばわれたうらみ、今日こそはらしてやる!
ピーターパン:
おっと!
フック船長がウェンディに飛び掛る
ピーターパンはウェンディを抱えて頭上へ
フック:
ぬわっ!?
おっとっとっとっとっと!?
このフック様をバカにしやがって!
ピーターパンもおまえらもまとめてかたづけてやる!
フック船長と戦闘〜戦闘終了
ソラ:
助かったよ、ピーター。
ピーターパン:
君たちにまかせようと思ったけどあぶなっかしくて、見ていられなかったのさ。
でも君たち、すごいじゃないか!
見直したよ!
ところでウェンディ。
さっきの話だけど…考えは、変わらないかい。
ウェンディ:
…うん。
私、ロンドンに帰りたい。
ピーターパン:
ふう…やっぱりね。
みんないつか、大人になって忘れてしまうんだ。
子供のころに感じたことや、大切な思い出。
それに僕のことも…。
ウェンディ:
どうしてそんなこと言うの?
私、ピーターのこと忘れたりなんかしないわ。
ピーターパン:
今はそう思うかもしれない。
でも、思い出そうとしても思い出せなくなってしまう。
少しずつ、ほんの少しずつ忘れられて…。
大人になるころには、ここでも思い出は、みんな消えてしまう。
ソラ:
消えるなんていうなよ。
大切な記憶なのに思い出せなくなることってあるかもしれない。
でもさ! 忘れるっていうのは記憶が眠るってことで消えるって意味じゃないと思う。
だからもし忘れても、何かのきっかけで記憶が目をさませば必ず思い出せる。
心にやきついた大事な想いは絶対に消えない。
俺はそう信じてる。
ウェンディ:
ええ、絶対に。
ピーターパン:
絶対に…か。
不思議だな。
大人になると、僕の姿は見えなくなるはずだけど…君たちなら、大人になっても大丈夫って気がしてきたよ。
よし!
じゃあ、僕も信じてみよう。
君たちとの、再会をね。
ウェンディを抱き上げるピーター
ウェンディ:
ピーター。
ピーターパン:
ロンドンへ帰ろう、ウェンディ。
さよならだ、ソラ。
いつか大人になった君との再会を楽しみにしてるよ。
去ってゆくピーターパン、その後ティンカーベルだけが戻ってくる
ソラ:
どうしたんだ、ティンク?
3人の周りを回り、カードを落として去ってゆく
ソラ:
ピーターパンのプレゼントかな。
ドナルド:
失礼だと思ってたけど意外と親切だね。
ドナルドの頭上からモーグリが落ちてくる
ドナルド:
いたっ!?
グーフィー:
これもピーターパンのプレゼントかな?
去ってゆくモーグリ
ドナルド:
やっぱり失礼だな…。
笑いあう3人、カード:ティンク入手